日 時:2019年3月9日(土)
14:00~17:00(13:30開場)
場 所:連合会館 203会議室(定員108名)
東京都千代田区神田駿河台3-2-11(地図)
講 師:渕之上昌平 先生
(東京女子医科大学 腎臓外科)
テーマ:
「臓器移植と歩んで ~40年の戦い~」
体験談:腎移植者、生体腎移植ドナーさんらからの移植体験談
あけぼの会が創立以来大変お世話になっておりました渕之上先生のご退官記念の移植塾となります。
会員で参加ご希望の方は、会報60号に同封の後納ハガキにて、参加者名、人数、連絡先、懇親会の出欠をご記入の上、3月1日(金)迄にご連絡下さい。非会員の方は、上記内容をメールまたはFAXにてご連絡ください。
また会終了後(17:30~)、近隣で懇親会を開催を予定しておりますが、みなさまの交流を深める絶好の機会ですので
ぜひご参加ください。(懇親会費:3~4千円)
晴天ではありましたが、花粉が大量に舞う当日、渕之上先生のご講演と3名の移植体験談による、第44回移植塾が無事開催されました。
70名が参加され会場も大盛況、イベント終了後の懇親会にも先生・岡部レシピエント移植コーディネータを含め35名が参加され、大いに盛り上がりました。
ご講演では、渕之上先生が40年間取り組まれてきた多くの種類の臓器不全を戦い、克服してきた歴史をご講演いただき、最後には先日ニュースにもなりました「子宮移植」に関する話題もご解説いただきました。
その後、先生にお世話になった3名の患者さんからの移植体験談があり、それぞれ異なるエピソードですが、笑いもあり感動的な発表をいただきました。
最後に、先生への慰労をこめての花束贈呈と、岡部RTCから手作りのメダルが授与されました。
渕之上先生、40年間本当にお疲れ様でした。
※ご講演にて「4月以降も女子医大での診察は継続を予定」の旨のご発言がありましたが、現時点では未確定との情報が参りましたので、ご了承ください(2019.4.1 岡部RTCより)